- スキンケア
トランサミン(トラネキサム酸)
炎症や色素沈着に関わる働きに作用し、肌トラブルの改善を内側からサポートするお薬です。
肌のゆらぎやくすみが気になり、安定した肌状態を目指したい方に使われています。
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効果
効果
・メラニン色素の生成抑制
トラネキサム酸がプラスミンの働きを抑えることで、メラノサイト(メラニンをつくる細胞)の過剰な活性化を抑え、シミや肝斑の原因となるメラニンの生成を抑制します。
・抗炎症作用
炎症やアレルギー反応を引き起こすプラスミンの働きを抑え、肌の炎症を鎮めることで、炎症後の色素沈着や肌荒れを改善します。
服用方法
服用方法
1回1錠を1日3回(朝・昼・夕)食後に服用します。
服用量や期間は、個々の体質や症状に応じて医師が判断しますので、指示に従って使用してください。
副作用
副作用
トランサミンは一般的に副作用のリスクが低く、安全性が高いとされていますが、まれに次のような副作用が報告されています。
・皮膚のかゆみや発疹
・食欲不振、悪心、嘔吐
・下痢、胸やけ、眠気
・人工透析患者において、痙攣が現れる可能性
これらの症状が現れた場合は、服用を中止し、医師に相談してください。
服用の注意点
服用の注意点
血栓症のリスク
トランサミンは止血作用を持つため、血栓性疾患(心筋梗塞、脳梗塞、狭心症など)を持つ方は使用できません。術後の臥床状態にある患者、腎不全の患者は慎重に服用する必要があります。すでに治療を開始されているとしても、その治療は血液が固まりにくくする薬を用いていることが多く、トランサミンの作用と相反してしまいます。
また、ピル(経口避妊薬)との併用により、血栓症のリスクが高まる可能性があるため、医師に相談の上で使用してください。
女性ホルモンへの影響
トランサミンは女性ホルモンに直接影響を与えるものではありませんが、肝斑の改善に効果があります。
肝斑は、紫外線やホルモンバランスが関与するため、トランサミンはこれらの要因によるシミを抑える効果が期待できます。
併用薬の注意
風邪薬や歯科で出される止血剤にはトラネキサム酸の成分を含むものがあります。これらの薬と併用してしまうとトラネキサム酸の過量投与となる恐れがあります。そのため、普段内服しているお薬は必ず申し出るようにしてください。
その他の情報
その他の情報
未承認医薬品等 (異なる目的での使用)
トランサミンは、全身性または局所の線溶亢進関与が考えられる出血、湿疹・じん麻疹・薬疹・中毒疹、扉桃炎・咽喉頭炎、口内炎などに伴う各種症状の改善を目的として国内で承認されていますが、美容目的での使用は国内では承認されていません。
入手経路等
国内の正規医薬品卸売業者から、国内承認薬を購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
トランサミンは、国内で承認された医薬品です。
諸外国における安全性等に係る情報
現時点で重大なリスクは報告されていませんが、添付文書に記載された副作用が発生する可能性があります。
適応外使用
本剤は、出血抑制およびアレルギー性治療薬として承認されていますが、当院が提供する診療では適応外(自由診療)となります。適応外使用は、医学的根拠にもとづき行われていますが、医薬品副作用被害救済制度(PMDAによる公的救済制度)の対象外となります。
医薬品副作用被害救済制度については、以下の公式情報をご参照ください:
- PMDA「医薬品副作用被害救済制度」
https://www.pmda.go.jp/kenkouhigai_camp/index.html - 厚生労働省「医薬品副作用被害救済制度の仕組み」
https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/001392845.pdf
よくある質問
よくある質問
Q:1回分を飲み忘れてしまった場合どうすればいいですか?
A:内服薬を飲み忘れた場合は、気がついた時できるだけ早く服用してください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで、次に飲む時間に1回分を飲んでください。絶対に2回分を一度に飲まないでください。外用薬についても、使用し忘れた場合は気がついた時にすぐに塗布してください。次の使用時間が近い場合は、忘れた分を塗布せず、次回の使用分をお塗りください。
その他の質問につきましては、こちらをご確認ください。
